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SF巨大生物の島(1961年製作の映画)上映時間:100分

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評価【★★★☆☆】3.0/5点満点中

 

監督
サイ・エンドフィールド
出演者
マイケル・クレイグ
ジョーン・グリーンウッド
マイケル・カラン 他…

 

あらすじ

ジュール・ヴェルヌの「神秘の島」を原作とする特撮映画。
南北戦争の最中、気球に乗って脱出した捕虜たちは、嵐に流され見知らぬ島にたどり着く。
たどり着いた島で、サバイバル生活を始める男たち、そこには通常の何倍もの大きさの生物が生息していた。
後から流れ着いた女性二人を加え、共同生活を送るが、なぜか島には必要な物資が届いたり、巨大生物から男たちを救う誰かがいた。
それは、伝説の潜水艦ノーチラス号のネモ艦長だった…。

総評
ストップモーションの巨匠レイ・ハリーハウゼンの滑らかな動きをする巨大生物や「サイコ」、「北北西に進路を取れ」で有名なバーナード・ハーマン作曲の緊迫感のある音楽が楽しめる。ストーリーはやや鈍重で、巨大生物と戦った後は基本そいつを食うという流れがやや緊迫感に欠ける。(あと人間関係のトラブルもない。)とはいえ何故かその展開に愛おしさも覚える。

聞きなじみのある「ノーチラス号」や「ネモ艦長」などが出てくるのも「ああ例の」となるので、そちらにも注目してほしい。

DVDで借りられると思うが、アマプラで観れるうちにどうぞ